【 宅建独学】80時間で合格した理論
こんにちは。
攻めの中山です。
今年の宅建合格いたしまして、
効率的に試験対策できた自信がありますので、宅建の勉強理論を書きたいと思います。
よく過去問5周すれば受かる。
的なことをいいますが、
僕には苦行すぎて・・・
過去問を2周以上にしたくなさすぎて
結果的には
過去問1周でとれました!
そんなわけで参考になれば幸いです。
【 攻めの中山のスペックと前提】
・25歳、男
・大卒(偏差値40)(経済学部)
・コレステロールの値がやや高い
・不動産業界1年生
・※5問免除取得
※不動産業界の方はお金を払って、講習を受け、テストに合格すると5問免除される特典が貰えます。
記憶力はどちらかというと悪いです。漢字と英語はだいたい書けません。頭悪いです。
僕がどんなことを考えて勉強したか箇条書きにしてみます。
【 宅建の勉強理論】
①【 参考書選び】死ぬほど大事です。勉強量を減らせる参考書をオススメします。
②【 勉強の順番】ざっくり本を読んでから、科目ごとに勉強。宅建業法→権利関係→法令上の制限
③【 モチベーション管理】不動産に興味を持つ仕掛け作り。宅建が嫌いにならないように付き合う。
④【 スキマ時間】宅建アプリも宮崎先生のYouTube講義も超優れた教材です。
そんな感じでしょうか。
では解説します!!
①【 参考書選び】
宅建という試験はとても人気がある試験なので、参考書はかなり豊富に販売されていて、わかりやすい参考書がたくさんあります。
僕はとにかく学校行きたくなくて、
何でかというと
【 リスクコントロール】が出来ないからなんです。
学校の場合は
先生と参考書が選べないんですよね。
それはかなりのリスクだと思っています。
通信教育なんて、ほぼメリットないと思います。
いい参考書、得意な参考書を自分で決めれるというのは大きなアドバンテージです。
僕の参考書選びのポイントは1つ。
【 勉強する範囲を縮めてくれる参考書】
全てが網羅された参考書よりも、範囲を縮めてくれる参考書に価値を置いてます。
使ったのは3冊ですが、
まずは主力の2冊をご紹介。
まず問題集です。
みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 本試験論点別 2017年度
- 作者: 滝澤ななみ
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2016/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
滝澤先生の問題集。
この問題集の良さはどうでもいい問題を教えてくれることです。
僕は滝澤先生が✕つけた問題は華麗にスルーして、△をつけた問題はサラッと読むだけにして、と無駄な勉強せずにすみました。
滝澤先生ありがとうございます。
宅建塾シリーズの
要点をまとめた薄い参考書です。
本来は最後の追い上げ用の参考書だと思われますが、最初からこれだけでも問題ない気もします。
逆に滝澤先生の参考書は
いまいちでした。
- 作者: 滝澤ななみ
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2016/10/19
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可愛くて、読むのはストレスにならないのですが、重要なポイントがわかりずらいのです。
試験1ヶ月前にまる覚え宅建塾に乗り換えて大成功でした。
参考書の乗り換えの勇気も大事です。
②【 勉強の順番】
まずは試験の大枠をつかむために
参考書を速読しましょう。
細かい数字とかは絶対みない。
言葉の意味とか、そーゆーのは調べたりしましょう。
【 後見人】とか【 地上権】とか
次は宅建の大まかな中身です。
上から順番で科目ごとに勉強していくのがオススメです。
まずは宅建業法は1番点数がとりやす
く、配分も高い。まずはここばかりしましょう。
宅建業法をマスターするだけで、30点弱の点数がとれてくるので合格をイメージできる圏内までこれます。
合格をイメージできる圏内に1ヶ月前には来てほしいと思います。
次は権利関係です。
14点と割と配分が高いので、ここも妥協せずにやります。過去問をやってるとほぼほぼ似たような問題が出てきますし、さらに自分の常識力を加味していけば、割ととれると思います。
全く分からない問題もちょいちょい出てきますが、意味が分からないものは重要なとこなのか、どうなのか。滝澤先生の問題集で判断されるといいと思います。
法令上の制限は
宅建の中でも、ド暗記科目なので
地獄のようにつまらないので
試験の1週間前くらいに短期記憶で詰め込みましょう。
僕も3日前くらい前になんとか法令上の制限に入って、詰め込んでます。
その他科目もわりと暗記なので、
法令上の制限と同じ感覚で暗記。
間違っても半年前とか勉強しちゃだめですよ!1週間前くらいね!
③【 モチベーション管理】
嫌いにならないように、興味を持てるように心をコントロールしましょう。
僕はしたいときに勉強するようにしてました。
疲れたときはしないし、
するときはサイゼリヤでずっーとしてて、飽きたらブログ書いたりして、
そんなに苦痛にならないようにが大切です。
あとは宅建で覚えたことを、定着させるため、家を買いました。あとは土地の相続のことを考えたり、もっとシンプルにスーモみたり。
④【 スキマ時間】
通勤時間とかあんまり勉強する気にならないときは
宅建アプリと
宮崎先生のYouTube講義
がオススメ。
かなり気合いが入ったアプリで合格するために試行錯誤された作りになってます。
作られた方に祈りながら一問一答を解かせて頂きました。
みやざき先生は神です。
勉強したくないときは、耳だけみやざき先生の講義を聞くだけでOK。
声が高くて聞き取りやすいです。
【 まとめ】
①無駄な勉強せずに出る期待値が高い
項目を集中して勉強します。
そのために参考書選びです。
②記憶が抜けないように、興味付をすること、忘れづらい順番で勉強すること。
過去問1周で合格圏に持ち込む戦略。
③学校じゃなくても、素晴らしい教材があるのでフル活用して、時間を効果的かつストレスを削減。
アプリ作者とみやざき先生は偉大です。
よくあるのが
今年は問題が難しいとか難しくないとか、どうでもいいので気にしないようにしてください。問題が難しくても簡単でも、合格率は対して変わりません。
相対評価ですから。
試験結果が全体の15%以上に食い込めるかどうかというが全てです。
さらに言うと
点数は努力だけではありません。
努力×テクニック=点数
だと思ってます。
やみくもに勉強せず、合格までの戦略を立てて勉強してください。
時間の確保が戦略ではありません。
僕はそんなこと思ってます。
今後、受験される方の参考になればと、願います。